NO.140
2018/12/06
  世間には不思議な能力、普通の人には想像もつかないような特殊な能力を持っている人間がいます。その1つが “霊的能力” です。霊的能力にはさまざまなものがあり、例えば霊の姿が見える能力を “霊視能力”、霊の声が聞こえる能力を “霊聴能力” と言います。2011年の東日本大震災の後には、「亡くなった家族や知人の霊が現れた」 という話が多く聞かれました。ひょっとすると、皆さんの中にそうした能力を持っている方がいらっしゃるかもしれません。
  実は、健康フレンドのスタッフの中にも、霊の存在を感じたり、霊の声が聞こえたりする者がいます。と言って、世間にいる霊能者のように霊を呼び出して話をするというようなことはしていません。

  つい先日、みんなを驚かせるようなことがありました。それは、音信不通になって心配していたお客さんが半年前に亡くなられていたことが分かり、その話をしていた時のことです。お客さんが亡くなったことを聞いた翌日、それを知らなかったそのスタッフ (Yさん) のもとにメッセージが送られてきました。霊界から 「健康フレンドの皆さんに感謝の気持ちを伝えてください」 と言ってきたのです。

 
    こんな話をすると、「信じられない」 と思われる方が多いのではないでしょうか。最初はこうした出来事に、私たちも驚いていましたが、今では 「次はどんなメッセージが届くのかしら」 と楽しみの一つになっています。そこで今回は、Yさんの霊的体験を少しご紹介したいと思います。 


     
    Yさんの霊的能力は生まれ持ったもので、小学生の頃から変な声がよく聞こえたと言います。「お化けの声が聞こえる」 と親に訴えても全く理解してもらえず、とても怖かったそうです。当時は霊がいることなど分からず、そうした声をなるべく聞かないようにしていました。20代までは度々金縛りにおそわれ、それ以後は霊の声を聞こうとしなければ聞こえませんでした。しかし今でも、霊が寄ってくると肩が重くなったり、足にしがみつかれると異常に足が冷えたりするといったことはしばしば。また時には、さ迷っている霊が 「自分はどうなったのでしょうか?」 とすがってくることもあります。そんな時は決まって 「すでに亡くなっている縁者が近くにいませんか? あなたはもう死んでいますから、いつまでもここに未練を持っていてはだめですよ」 と伝えます。すると、重かった体がすーっと軽くなるそうです。
  世の中には、一般の人にはない特別な能力を持っているというだけで羨ましく思う人がいますが、その実状を聞くと、推し量ることができない辛い体験をしているようです。Yさんは自分の経験から、「こうした能力を持っている人は、自分を支えるために正しい霊的知識を持ってほしい」 と言っています。そして、自分と同じように苦しんでいる人がいると、「霊の声が聞こえても無視して、絶対に聞かないようにしてください」 とアドバイスしているそうです。
 


     
  Yさんが本格的に霊の声が聞こえるようになったのは約1年半前、スタッフのお母さんが亡くなったのがきっかけでした。お母さんが息を引き取ったその日、何年か前に霊界入りしていたお父さんから、Yさんにメッセージが届きました。それ以来、あの世からのメッセージがYさんのもとに送られてくるようになったのです。Yさんのエピソードは数々ありますが、その中から3つ紹介します。  
     
 

1つ目は昨年の秋、登山をしていた時の出来事です(*Yさんは登山中によく霊通します)。休憩していると突然、メッセージが送られてきました。男性の声で、「K(スタッフの名前)のことをよろしくお願いします。登山の時は、いつもそばにいて守っているから」という通信でした。さっそくそれをKさんに伝えると、なんと登山の前日は14年前に他界したお父さんの命日で、Kさんはお父さんに向けて「何かYさんに伝えてね」と話しかけていたのです。それを知って、みんなビックリです。

 

  ●2つ目は数か月前、スタッフ(Aさん)のお母さんが亡くなった時のことです。その日も登山中で、Aさんのケータイに家族からその知らせが入りました。その直後、Yさんのもとにすでに亡くなっていたAさんのお父さんが現れ、自分の名前を名乗って「メッセージを伝えてほしい」 と言ってきました。霊界にいるAさんのお父さんは、「自分がお母さんを連れて行くから安心するように」 と言ったのです。それを聞いてAさんは、ホッと胸をなで下しました。  

 

●3つ目は今年の夏、いつものようにみんなで歌を歌っていた時のことです。その日は美空ひばりの 『ふるさとはいつも』 を歌っていました。すると、当の本人の “美空ひばり” さんが現れ、自分の名前を名乗って私たちと一緒に歌ってくれたとのこと。この時、ひばりさんはYさんの両肩に手をおいて「伸びやかに歌ってね」 と、アドバイスしたそうです。ひばりさんはとても艶やかな着物姿で 「いつもあなたたちと共にいますよ」 と言い、Yさんは大感激。近くにいたスタッフがYさんに向かって、「今日はすごく声が出ていたけど、どうかしたの?」 と驚いて尋ねたほど。私たちはそれ以来、『ふるさとはいつも』 を歌う時は、いつもひばりさんがそばにいることを感じています。

   
     
    Yさんは今、“あの世からのメッセージ” を受け取る役目を担っています。私たちは彼女の話を聞くたびに、愛の絆で結ばれた霊界の人たちはいつも私たちのそばにいることを思い、元気と勇気をもらっています。
  皆さんは、霊の存在やこうした話を信じますか? 皆さんが亡くなった人に思いを馳せる時、きっとその方も皆さんのことを思っていることでしょう。